Ohto R4C7NP

リフィル紹介 オート ニードルポイント0.7㎜

オートR4C7NP

ショーン・デザイン D1リフィルアダプター

リフィルアダプターにオート R4C7NPをセット

ショーン・デザインの#01クラシックペン、#02クリップペンには初期設定としてアメリカ・フィッシャー社のインクカートリッジが付属していますが、別売りのアダプターを使用することで4C規格の様々なリフィルが使えるようになります。

4C規格の替え芯は日本の筆記具メーカー各社が製造しているので、ショーン・デザインのペンを自分の好きな書き味にカスタムすることができます。

 

今回はイアン・ショーン自身も気に入っているオートのニードルポイントをご紹介します。

まずは、替え芯をリフィルアダプターにセットします。リフィルアダプター内部にはネジが内蔵されていて、付属のレンチでネジを前後させることでペン先の繰り出し量を調整することができます。

 

オート ニードルポイントの特徴はペン先が針のように細くなっている事です。これにより筆記時にペン先の正確な位置が分かるため、細かい字や定規での直線などを書きやすいというメリットがあります。またペン先は削り出し成型のため丈夫で、強い筆圧でも破損しにくくなっています。

 

オート ニードルポイントのために開発された低粘度のソフトインクは油性インクでありながら水性ペンのような滑らかな書き心地を実現しています。

手帳に書き込んでも裏抜けしたこともなく様々な場面で快適に使える替え芯です。

インク色は黒の他に赤・青・ピンクが作られています。また、0.7㎜芯の他に0.5㎜芯(黒のみ)も存在します。

ショーン・デザインにセットしたR4C7Nのペン先。ペン先の繰り出し量の微調整ができますが、ニードルポイントの良さを活かすには最大限に繰り出した方がいいかもしれません。ペン先を繰り出しすぎると、キャップを閉じた時にペン先とキャップ内部が当たってしまい最後までキャップを閉じることができません。アダプター内部のネジを調整しながら最適な繰り出し量にセットして下さい。